「ねんかく」
「年齢確認」を略して「年確」。
18歳以上しか働くことが許されていないナイトワーク・水商売系では、年齢を確認できる身分証明書が必須となる。(18歳になっていても高校在学中は働けない)
お店がある場所を管轄する警察署の指導による違いなのか?お店により微妙に異なる身分証明として有効なモノは、
1、免許証
2、パスポート
3、住民基本台帳カード写真入り
4、本籍地入りの住民票
5、保険証
6、学生証
等々‥があるが、お店により無効なモノもあるので注意が必要である。
そして、
なにが基準なのか解りにくい部分があるのは否めない…..
例えば、
1、免許証はほとんどの全てのお店で有効と認められているが、数年前よりICチップ化が始まり本籍地が隠され見えなくなっているのでNG!としているお店もある。(近々、キャバクラにもICチップ読み取りが導入されるとのウワサも!?)
2、パスポートもほぼ全てのお店でOKだが、現住所が手書きなのでNGとしているお店が稀にある。
3、「住民基本台帳カード写真入り」は、そもそも身分証明として認められていない….のでNGです!と言われることが稀にある。
4、本籍地入りの住民票は、顔写真がないからNGとしているお店が多い。
5、6、も上記のような理由によりOKなお店とNGなお店があるが、NGな場合が多い。
かなり解りにくくあまりにも不明確な点が多いが、そのお店が有効と認める身分証明証が用意できないと体入することすらできないのは間違いがないので、入店初日にやる気満々で出勤したら「この年確じゃ働けません!」とか言われないように、面接時に確認をしておくべきである。